目指せ収納上手!掃除・収納かんたんな注文住宅をつくろう

公開日:2024/03/15  最終更新日:2023/09/06

注文住宅は自分の住みたい家を設計できますが、収納スペースに失敗して後悔してしまう人が多いです。どんな収納問題で困ってしまうのかを知ることで、あなたも掃除・収納がかんたんな注文住宅を手に入れる事ができるでしょう。今回は収納で後悔しないためのコツや、収納上手になれるためのポイントも解説していきます。

収納スペースで後悔する人が多い

せっかくの注文住宅で収納スペースで後悔する事は、かなりの痛手ですね。どのようなパターンで後悔する人が多いのか解説していきましょう。

室内スペースを優先して、収納スペースが狭くなる

注文住宅で希望を出す時に、「自分の家にどんなものがあるのか」をしっかり整理しておかないと、このような状態に陥ってしまいます。室内スペースを十分に取りたいのはわかりますが、収納スペースが足りなくなった時に、結果的に室内スペースに物があふれてしまいます。

収納が使いづらい

収納スペースとしては広くても、出し入れしづらい収納は使い勝手が悪くなります。床下収納や奥行きがある収納は出し入れするだけでも手間がかかるので、日常的に使いづらくなります。せっかく収納スペースが確保できていても、日常生活で使用しづらいと台無しですね。

収納スペースの設置が悪く、部屋が片付けられなくなる

家のなかに十分なスペースを設けたとしても、生活動線や家事動線との相性が悪いと、使わなくなってしまいます。よく使う物なのに使い勝手が悪いと、結果的に新たな収納ケースを購入したくなってしまいます。そうするとせっかくの室内スペースを狭くしてしまいますね。

将来の家族構成を考慮していない

新婚の時に注文住宅を設計する場合に起こりやすい失敗です。「家族が増えるかもしれない」「今はこれくらいで十分だろう」と安易に収納スペースを決めてしまうと、収納スペースが足りなくなる可能性が高くなります。

収納で後悔しないためのコツ

注文住宅で後悔しない収納スペースを確保するコツを知っておくと、満足した生活を送る事ができるでしょう。

玄関収納はしっかり確保しよう

家を建てる時に目が行きがちなのがリビングやキッチンのスペースになり、玄関が後回しになる傾向があります。普段から履く靴はもちろん、季節によって限定でしか履かない靴やTPOに合わせた靴は収納する必要があるでしょう。

また、子供が増えた時は靴の収納スペースがより必要となります。玄関の広さだけでなく、家族みんなの靴の収納スペースをしっかり取れるように工夫して、加えて傘の置き場も確保しておきましょう。

子供部屋のクローゼットは中身を想像しよう

子供の成長にしたがって、物が増えていきます。小さい頃にはおもちゃだけだったとしても、制服や部活のグッズなど成長過程に合わせて収納するものが変化していきます。

クローゼットの広さも大事ですが、中身もしっかり検討する必要があります。ハンガーラックは収納の定番ですが、引き出しや衣装ケースを入れるスペースも確認しておきましょう。また、収納する種類も増えるので、分類分けでどのような中身になるかを考えておくことをおすすめします。

家の収納率を知ろう

「家の収納率」は、家の面積に対して収納スペースがどれくらいあるのかを示す目安になります。十分な収納率は10%以上と言われています。

明確な数字があるにも関わらず、既存住宅は7%程度と言われています。注文受託は自分だけの家を考える事ができるので、設計の段階で10%の基準が守れているか調べておきましょう。

生活動線をイメージして適材適所を考えよう

収納は、あるだけでは何の役にも立たないことはご存知でしょうか。収納スペースは使う場所の近くに使いやすくあるべきスペースです。

たとえ収納スペースを広く取っていても、収納するものと使用する場所が離れていると不便に感じてしまいます。生活動線をイメージしながら、どこに収納スペースを確保するか、生活イメージをしてみましょう。

収納上手になれる家をつくるには?

収納上手になれる家を作るためには、家の中のどこにどんな収納が必要なのか知っておく必要があります。

玄関は土間収納を活用しよう

家族みんなの靴や傘、ベビーカーに外遊びグッズなど、物がたくさんあふれがちなのが玄関です。そこでみんなの問題を一気に解決してくれるのが土間収納です。

玄関から入れるウォークインクローゼットタイプの土間収納は、外から帰ってきてもすぐに片付ける事ができます。しっかり収納できるだけでなく、玄関周りをスッキリ片付ける事ができるメリットもあります。

ウォークインクローゼットは必須

小さな部屋のようになっている空間には衣類をかけての収納や、衣装ケースに収納してしまう事ができるのがウォークインクローゼットです。家族全員で共有すれば、洗濯後の片付けも楽です。夫婦や家族のプライベートスペースを分割で活用できるのも便利ですね。

キッチン横にはパントリーがあると料理もはかどる

子育てファミリーなら普段の食事グッズだけでなく、お子さまのおやつやストック、非常食など種類や量が多くなりがちです。キッチン横に収納力の高いパントリーがあると、食料品関係をまとめて収納できるので、探しやすく管理がしやすくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。家を設計する時に壁紙や部屋割りなどたくさん決める事がありますが、収納は最優先事項といっても過言ではない検討項目です。

どんな収納が必要なのか、どこに設置するのか、そこには何を収納する予定なのかをしっかりとイメージしておく必要があります。収納スペースで失敗した方の体験談をもとに、有効的な収納を確保するためのコツをしっかりと理解しておきましょう。

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